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鬼才振付家インバル・ピントが絶大な信頼を置く日本人ダンサーとして活躍する皆川まゆむと、
世界的太鼓芸能集団〈鼓童〉に所属し、
洗練された音楽センスを発揮し活躍する住吉佑太、中込健太。
それぞれの役割である「踊り」「和太鼓」に捉われず、この３人でしか生み出せない舞台を、
青森県十和田市での滞在制作を経て、東京・パルテノン多摩にて初上演！
世界中が見逃せない３人の舞台が今ここに誕生！
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是非会場でお買い求めください！
パルテノン多摩ダンスコレクション2024
iiiZØ新作公演
HOMEostasis Transistasis
ーホメオスタシス トランジスタシスー
構成・演出・音楽・振付・出演
住吉佑太 中込健太 皆川まゆむ
「恒常性」と「変転性」
「変わりたくない、変わりたい」
拾い集め、積み上げられた音の狭間で、揺れ動く3人の物語。
「ホメオスタシス」「トランジスタシス」という言葉は、
それぞれ「恒常性」「変転性」という意味を持ちます。
それは、「一定の状態を保とうとする作用（安定）」と
「一定の状態から変化させようとする作用（変化）」とも言えます。
舞台上に象徴的な建造物を置き、
「内側」と「外側」という概念を作り出し、
その中で〈揺れ動く人の心の機微や生き方〉、
〈普段の生活のような当たり前のことから何かが生み出されること〉を
テーマとし、自分たちにとっても新しい、予想できない、そんな舞台を目指します。
住吉佑太 中込健太 皆川まゆむ
応援コメント(50音順)
伊左治 直(作曲家）
2020年のコロナで混沌とした時期、健太さんはさまざまな楽器を作っていました。音を一からつくる行為と、そこから生まれる豊かな倍音を含んだ手作り楽器たちに、 私は音楽の本質を思い出させてもらった嬉しい記憶があります。
その２年後の2022年に観た、健太さんと佑太さんの名コンビが音楽を担当した『Liebestraum』は、まゆむさんのソロダンス作品でした。それは私自身の内面が開いて解放されていくような素敵で不思議な作品でした。「魔術的リアリズム」という言葉を思い出しました。日常と非日常、生と死の境界線の手触りを、確かに感じる時空間でした。
これらの感覚、今でも覚えています。
どんどん蓄積されてます。だから本当に楽しみなんです。
こちらも自分の感性フル動員して、受け止めたいと思っています。
門脇 麦（俳優）
まゆむちゃんはカッコイイ人です。
私は3回ご一緒させていただいてますが、共演する度に惚れ直しています。
まゆむちゃんのダンスは、ビリビリして呼吸するのを忘れてしまいそうな激しいパワーを感じた次の瞬間なぜだか胸がぎゅっーと締め付けられ涙が出そうになったりします。
私はダンスは素人ですが、彼女のダンスは、映画を一本観た後の感覚に近いのかもしれません。彼女の人生の物語の一部、そして彼女が表現と向き合う覚悟と魂が透けて見えるからなんでしょうね。大好きです。
まゆむさん、住吉さん、中込さんの皆様が、どんなパフォーマンスをされるのか、想像するだけで幸せです。楽しみにしています。
成河（俳優）
ホメオシスタス トランジスタス、というタイトルを見て、まずエヴァ！と爆上がりしました。その翌日、何気なく見ていた都知事選の動画でもこの言葉が使われていました。
変わりたくない。と。変わりたい。日本人は特に変わりたくない、が強いように感じます。変わらないとなぁ、というくらい。
まゆむという人は僕の知る限り「変わりたい」と「変わりたくない」の両方が人並外れて大きい人です。あまりにも大きなその相反する二つの感情に今にも押し潰されそうになりながら、踊ります。人間が社会を作った業を一身に引き受けるかのように、踊ります。見ていると悲しくて泣きそうになって、そのあと、生きていて良かったと思います。
そんなまゆむの新しい挑戦を、心から応援しています。
豊田利晃（映画監督）
誰も前に居ない道を走るのであれば、決して振り返るな。
その道に足跡を残せないなら、走る意味はない。
足跡を残せるのなら、走る意味はある。
日程
全３回公演
2024年
9月18日(水) 19:30
9月19日(木) 14:00★・19:00
★…アフタートーク
※開場は開演の30分前。当日券販売は開演の45分前より。
※全公演に映像収録カメラが入ります。予めご了承ください。
場所
パルテノン多摩 小ホール
〒206-0033 東京都多摩市落合２丁目３５番
京王線、小田急線、 多摩モノレール
「多摩センター駅」下車徒歩５分
◇京王線
・新宿駅から京王線特急「橋本行き・京王多摩センター行き」で直行約30分
・渋谷駅から井の頭線で明大前駅まで急行で約6分、明大前駅から特急で約23分
◇小田急線
・新宿駅から急行「唐木田」行き 約40 分
・新百合ヶ丘駅から「唐木田」行き約15 分
◇多摩モノレール
・「立川南駅」から 約25分
チケット料金(税込)
自由席
［前売］
一般：4,300円 U30：3,000円
学生：2,500円 ペア：8,000円
［当日］
一般：4,500円
U30：3,000円 学生：2,500円
※「ペア」は前売りのみ ※「U30」「学生」は当日要証明書提示
※学生：小・中・高・大・専門学校生 ※未就学児入場不可
チケット取扱い＆発売日
一般発売
電話予約：042-376-8181
(10:00-19:00)※休館日を除く
※車椅子席ご予約は公演2日前までのパルテノン多摩へ電話予約のみ受付
パルテノン多摩先行予約会員予約開始：6月15日(土)10:00
