MEMBER
皆川まゆむ
MAYUMU MINAKAWA
11歳でタップダンスをはじめ、その後クラシックバレエ、ジャズダンス等の様々なダンス、表現を学び、 幅広いダンススキルを活かし様々な舞台で主要ダンサーを務める。 〈InbalPinto&AvshalomPollak DanceCompany〉2013年カンパニーダンサーとしてイスラエルにて活動。以後、日本で上演されるインバル作品にはダンサーのみならずリハーサルディレクターとして参加。
帰国後、自身の作品の製作を開始。 作品は、日本、フランス、カナダ、イスラエル、韓国で上演。2022年、画家多田さやか、照明家 山口明子との共作『Liebestraum』を発表。 ジャンルの枠にとらわれないダンス表現を目指し活動を続け、国内の舞台のみならず、海外アーティスト 、芝居、映像、ミュージシャンとのライブセッション、ブランドショー等の様々な分野で、振付、演出などを手がけている。2023年和太鼓集団鼓童の中心メンバーと3人組ユニット〈iiiZØ(ミゾウ)〉を結成、 音と身体の新たな可能性に挑戦している。
住吉佑太
YUTA SUMIYOSHI
小学2年生より和太鼓を始める。2010年〈鼓童〉研修所入所、2013年よりメンバーとして活動。 舞台では主に太鼓、笛を担当。また、「結」「巡」「歩」など、舞台の要となる数々の楽曲を生み出す鼓童のサウンドメーカー。
2018年『巡 -MEGURU-』、鼓童浅草公演『歩』(2021年)を演出。2022年『ミチカケ』では音楽監督を担当。また、音源製作にも積極的に取り組み、デジタルアルバム「Alatane」「兆 」「tommorow」「鼓童撰集I」の製作に携わるほか、中込健太との前衛的即興打楽器ユニット〈ケンタタクユウタタク〉では、ライブ配信のほか、デジタルアルバム3作とカセットテープ「NAYUTA」「零 音」を発表。鼓童発の実験音楽レーベル『0on(ぜろおん)』を主催。 2021年、香川県文化芸術新人賞を受賞。
中込健太
KENTA NAKAGOME
2004年〈鼓童〉研修所入所、2007年よりメンバーとして活動。 舞台では主に太鼓を担当。「大太鼓」や「屋台囃子」など力強い太鼓を得意とし、パワフルでエネルギー 漲る演奏が魅力。心優しき正統派の太鼓打ち。 舞台出演のかたわら、作曲や舞台演出にも取り組む。また太鼓以外のジャンルとの共演も多く、イラストレーターの黒田征太郎氏、ドラマーの中村達也氏と即興ライブや、作曲家の伊佐治直氏、女優の梶芽衣子氏とのコラボレーション作品を発表。また住吉佑太との前衛的即興打楽器ユニット〈ケンタタクユウタタク〉では、配信ライブに加えアルバム3作をリリースした。 近年は太鼓の指導にも取り組み、若いメンバーや研修生の指導を行っている。